昨日のエキスポの影響は少なからず受けてはいると思うけれど、とりあえず毎度のことながら夏の繁忙期がひと段落すると、どうにもDIY熱が訪れる気がする。
今朝は、会社の倉庫に材料をうまく収納するための棚を作った。
3日間に分けて作ったけれど、作業時間は一人で5時間ぐらい?!
総重量が100kgぐらいあったので、最後にひっくり返すのが大変だった(笑)
この後は、時間を作って自分の部屋用のアイテムを製作しなくてはいけない。
が、それと同時にこの間届いた室内壁面用スピーカー接続端子を片付けねば。
今現在、自室のスピーカー配線は壁中隠蔽で、直接スピーカーとアンプに接続されている状態。
音質で言えば接点が少ない方がいいだろうけれど、後々のことを考えると、ぴったりの長さで加工するのも怖いし、かといって余裕を持たせると邪魔だし無駄になる。とはいえ、実情としてはこの5年間、ぞの無駄状態で過ごしてきた・・・。
ということで、今回購入したのはこれ!
松下電工株式会社 WTN4102W(メーカー希望小売価格¥6,195税込み)
もともとは左右のスピーカーなど二つのスピーカーをつなげるための端子で、一対用(WNT4101W メーカー希望小売価格¥3,990税込み)というのも別にあるのだけれど、うちの場合はカナレの4芯を一つのスピーカーごとにつなげているので、こういうチョイスになった。4芯にしたのはバイワイヤリングに対応させるためだけれど、芯が太すぎるので2対の端子に分けないと接続できないと言うのも事実。
カナレの4S12F
この端子は、バナナプラグで接続しなければ、上から埃がかぶらない透明のカバーがつくので、とてもいい状態で接続していられる。ということで、今回はバナナプラグを使わなかった。(ちなみに、スピーカー、アンプ接続部分はバナナプラグを使用)
壁面に取り付けるのはとても簡単なので、スピーカーケーブルを先行配線している場合はとてもお勧め。音に関しては聞き比べてはいないものの、つくりはしっかりしているし、ケーブルが直接出てくるよりかなりスマート。
今回はこんな感じ。
これはフロントライトスピーカー用の接続端子。
回りの枠はメタルプレートを使用。
ちなみに、下位ターミナルとしてWN4811(メーカー希望小売価格¥1,418税込み)というものもある。正直言って、これは安っぽいしそれなりのケーブルは接続できないのでは??せっかく先行配線するぐらいなら、こんな端子はつけない方がいいと思う。と言うのは、あくまでホームシアターなどにこだわりを持つパーソナルユースでの話。もちろん、業務用では多聞に需要があると思うけれど。
更にフロントレフトスピーカーのケーブルが出てるところは大変なことになっている!!!
これはレフトスピーカーとサブウーファーと映像用ケーブルが出てきているところ。
・・・・。
さて、この後のグレードアップ対策として、今現在先行配線されている映像コードも端子化したい。
今現在先行配線で使っているのは、カナレのV3-5CFBという結構太目のケーブル。
公式データによると外径17.1mm。100mでの質量が29kgというもの。
黒い外装(シース)の中の3本の同軸ケーブルはそれぞれ赤・緑・青に着色されているので非常にわかりやすい。
ただ、重いし太い・・・。
プロジェクターに接続されたケーブルも端子化したい。
このあたりとかで是非使いたいのはこれ。
と
どのぐらいで仕入れられるか調べてからにはなるけれど、こういうものですっきりしたいなー。
コンセントは地味だけれど、インテリアと機能性をがらりと変えることもあるので、是非積極的に調べてみたいところ。ちなみに、電源回りは電気工事士の資格がないといじってはいけないので注意。
自分の部屋でこだわったコンセントの例。
漆系塗料で塗った板を貼った壁に備え付けたコンセント。
真鍮製のプレートを使っている。
今回調べていて思ったのは、今回紹介した既製のコンセント以外でも、自作してしてみるのも面白いのではないかな、と。
スピーカーターミナル一つとっても、ターミナルだけで販売されていたりもするので、コンセントプレートの規格にこだわらなければ、色々なことが出来そうだ。
自分のメモとして幾つかのリンクを残しておく。
埋め込みスピーカーターミナル
一覧
カナレ
いつかはホームシアターを作ろう(ブログ)※検索途中でたどり着いて、興味深かったのでリンク。
それにしても長くなったなー。