先日の日曜日に、第2種電気工事士の筆記試験を受けてきた。
この歳になってやっと?!
って感じでもあるのだけれど、さすがに持ってないとまずいだろうということで、やっとこさ受験。
仕事が忙しいとか何とか言ってられないものね。
で、いざ受験申し込みをしても、なかなか勉強する気になれない。
取引先の人も何人か受験したのだけれど、結構皆講習会に行ってる。
が、僕は講習会の申し込みが間に合わなかったので独学。
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でもやる気が起きない・・。
とは言いつつ、今回落ちると次は1年後なので、まず落ちるわけにはいかない、と自分を追い込みながら勉強してみた。
100点満点中60点以上で合格のところ、ネットでの模範解答速報で自己採点した結果、82点。
問題を半分ぐらいやったところで、これは楽勝、90点台じゃない?とか思っていた割には少なかったけど、あの勉強量ではものすごく上出来なのでは?と。
去年から問題の範囲と傾向が変わったのもあり、10年前の過去問からコツコツやってた人よりも、去年と一昨年の過去問だけをやった僕のほうが、的を得た範囲を勉強できてたのでは?
でも問題集の計算問題はばっちりやったからね。
誘導リアクタンスとか力率の計算とかいろいろ。
ちゃんと独学で理解できたのがすばらしいところ(自画自賛)
でも本番はこの後の実技試験。
実技試験こそ大丈夫だろ、と思われるかもしれないけれど、現場での「いい仕事」と試験での「模範解答」が必ずしも一致するとは限らない。だから、今まで見てきた仕事の知識だけでは危ういので、これはきちんと講習を受けることにした。
ちなみに、第1種電気工事士の試験も、似たようなものなので、この際今年受験しちゃうか?とかもくろみ中。
ちなみに、第1種電気工事士は実務経験がないと試験に合格しても資格は申請できない。
来年、第2種電気工事士の資格試験を受ける方は、是非制度が変わった平成18年と今年(平成19年)の問題を中心にして、最新の問題集とともに勉強をするといいかも。
かも。
ということで、仕事はこれからが忙しくなるのだけれど、なんだか肩の荷が少しおりたので、いぶろぐのほうも復活となるかなぁ。
せっかく本にも載ったし、精力的に動かねば、ね。