オープンほやほやの映画館、ムービックスさいたまに行ってきたので、早速報告!
この映画館、オープンしたのが2004年9月17日金曜日。ほんっとオープンしたばかり。きれいだし、設備もいいけれど、やっぱり混んでる。しかも駅前のシネコンだということもあって混雑ぶりは大変なことに。もちろん併設のショッピングモールCOCCOONも同時オープンということでその分の人手もあったのだろうけれど。
人の層はまったく違うものの、ヴァージンシネマ六本木ヒルズのチケット売り場と同様に人の列が...。
それから今後変わっていくかもしれないけれど、
お得な会員システムMOVIX Clubのカードを発券するためのカウンターが別にあって、列が乱れているとちょっとわかりづらい。
このカードを発券していると通常6作品鑑賞で
MOVIX Clubセット(招待券1枚とポップコーン引換券)をゲット!それが、ネット予約や携帯電話からの予約のポイントだと5作品鑑賞でゲット。シネプレックスと違って、2人分のチケット購入はそのまま2作品分のポイントに。ただ最初注意しなくてはいけないのは、カードを発券してから携帯電話のチケット購入のポイントが適用されるのは約2時間後。窓口での申し込みだとなんと約2週間後....。どうせ窓口でチケットを買う気なら先にチケットを買って、後からカードを発行してもらってポイントを加算してもらうことは可能。
また窓口はカード清算不可。逆にネット予約は基本的にカード清算。
ロビーは今まで行ったシネコンとは雰囲気ががらりと違い、小規模のフードコートのような感じのチェアーとテーブルがあったりしてちょっとだけくつろげる感じ。あくまで小規模だけれどね。
フードショップはちょっと変わっていて、販売窓口がロビーだけではなくシアター受付内にも面していて、入場後でも購入可能。これの利点としては、入場できる時間であれば、入場して買った方が早く買える可能性があるということ。
ただ時間つぶしにここで何かを買って食べるよりは、コクーン1Fのフードコートの方がメニューはもちろん多く、しかもこのフードコートは珍しく
ソファーがある!!!ので、お勧め。というか、MOVIXのメニューが美味しくない。チュリトスチョコ味なんて最悪。しかもジンジャーエールが薄くて(たまたま?)びっくり。
ここのポップコーンはちょっと変わっていて、例えばまず通常のポップコーン以外にキャラメル味がある。またそれ以外にカレー
フレーバーとバター
フレーバーがある。また、TDRで言うスーベニアカップ的なオリジナルポップコーンカップ(2リットル)が存在する。700円で購入すると、次から塩味ポップーコーン、キャラメルポップコーン、それぞれのLサイズが50円オフで購入できるというもの。15回以上買う人にはお得なのでぜひ買ってね!ってをぃ。
まぁこぼれにくい、とか首からかけれる、とか食べ残しを持ち帰りやすい、とか記念に是非♪ってかんじだろうか?
環境にもやさしいって謳ってるけど、実際これを15回以上使いまわす人ってどのくらい居るのか??1,2回で使い捨てされたらそれこそ環境に悪いでしょう。もっと魅力ある特典(値下率をあげるとか)をつけなくては意味がないのでは?
トイレは新しいのできれい!とは言えないのがびっくり。点検が大雑把なのか、見回りの間隔が長いのか、洗面台のデザインが悪いのか、あたりは水浸し。手洗いは子供用もしくは車椅子の方用と低い位置
にもあるものの、手洗い後の乾燥機(ブロワー?)の位置が低すぎ!かなり腰かがめないと手を奥まで入れられない。それから、温水洗浄便座でもなければ暖房便座でもない。冬は冷たいのでは?それから女性用のレストルームに、メイクブースはない。
それから気になる館内状況だけれど....。
まずサイトで謳っている
スーパーハイバックシートはいたって普通のシネコンのシートだった..。僕の座高が特別高いってわけじゃないよね?みんなちょこっと出てたよね?頭。
まぁすわり心地は
全シート革張りのシネプレックスわかばよりはましな気がした。
ただシートの幅はそれほど広くはない。全体的に無難なつくりなのだけれど、シート付属のカップホルダーの位置が悪い。肘掛の先についてるのは普通なのだけれど肘掛の幅が狭すぎるのと短すぎるからだろう。肘を肘掛よりも外に出す形でないと置きづらいのでちょっと気を使う。それからホルダーの口が小さいのと、口の周りのデザインの関係で暗がりの中でカップを挿入するのが意外と難しい。映画に集中できなくなりそうなほど。
映画館自体の照明は上映中ほぼ真っ暗になる。最近のシネコンはうっすら明かりを感じる場合が多かったけれど、これは僕個人的にはいいと思う。ただ防犯だとか色々考えると今後少し明るく調整されてしまうかも。
それから音。
現段階でTheatre10とTheatre11の2館しか体験してないけれど、かなりいい具合だと思う。作品ごとに音の調整をするということだったので、それぞれかなり違った感じに聞こえたけれど、充分迫力のある仕上がりだった。ただちょっとうるさすぎな感じもしたけれど。これは好みの問題だろうなぁ。でも臨場感は全体がシームレスにつながっているし、おそらく音も細かく再現されていると思うので(他で同作品を聞き比べてないのでわからない)いいのでは?
チケットを渡して入場してからのスペースに前述したとおり食べ物を買えるカウンターがあるのと、トイレもあるのがいいところ。それから背の低い子供でも鑑賞に支障をきたさないように、チャイルドシートが2種類(高さが違う)がたくさんそろっているのも特徴。寒がりの人のためにブランケットも用意されているけれど、鑑賞した日は体調が悪かったのか
暑く感じたんだけど。
併設のフードコートなどの閉店が早いので、食事の時間の調節は微妙だけれど、どう考えてもとなりにある24時間営業のファミレスはお勧めできない。店員の応対とかが...ねぇ。ファミレスだけあって子供づれでも、食事の好みがばらばらの相手と一緒でも気軽に入れるって言うメリットはあるけれどね。
映画館データ
住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目267−2
コクーン新都心2F
アクセス:JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心駅」下車 東口すぐ
JR埼京線「北与野駅」下車 徒歩8分
総座席数:2,671
Theatre 1:座席数339(内車椅子席2)
Theatre 2:座席数179(内車椅子席2)
Theatre 3:座席数169(内車椅子席2)
Theatre 4:座席数120(内車椅子席2)
Theatre 5:座席数117(内車椅子席2)
Theatre 6:座席数117(内車椅子席2)
Theatre 7:座席数117(内車椅子席2)
Theatre 8:座席数133(内車椅子席2)
Theatre 9:座席数161(内車椅子席2)
Theatre10:座席数297(内車椅子席2)TSC-3125
Theatre11:座席数420(内車椅子席2)TSC-3415
Theatre12:座席数502(内車椅子席4)JBL professionalカスタムメイドスピーカー
全館 Desital DTS sound , DOLBY DIGITAL professional
料金
一般¥1,800 大・高生¥1,500 小・中学生¥1,000 60歳以上¥1,000 3歳以上¥900
割引
レイトショー(21時以降上映開始)¥1,200
モーニングファーストショー(平日の午前中1回目)¥1,200
毎月1日¥1,000
レディースデー(毎週水曜日、女性に限り)¥1,000
完全指定席
駐車場約1,000台 高さ制限有り(2.2m) 映画鑑賞で3時間無料
※サイトに割引クーポン有り(10月8日までかも)
24時間番組上映案内サービス
Tel&FAX : 048−600−6300